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自由になるために

思ったことや考えたこと、コラムなど。自由気ままに書いています。

読書に関するメモ。

本を選ぶときから、読み方までの個人的なメモも兼ねた記事

対象はエッセイ、ビジネス書、評論、学術書などである。

本の選び方

本屋

気になった本は目次の大見出し→中見出し→小見出しを順にみる(スキミングリーディング)。
概要をつかめる。小見出しまで見て、気になった所があったらそこの項目だけ精読する。
時間があるなら別の部分も読み買うか判断する。

図書館

昔読んで面白かった本、興味のある本が既にあるのならその本が置いてある棚へいく。
ジャンルごと整理されているのでその本の隣など、近くの本を見てみると良書にあいやすい(これも大見出し→中見出し→小見出し…のやり方で読むと効率がいい)。

ネット

Amazonなどのレビューはあまり参考にならない。
以前は論理的に良い点、悪い点が丁寧に書かれたレビューは参考になると思っていたが、所詮は他人の意見。
自分が少しでも気になったり、面白そうだと思ったり、これはためになるな、と思った本はとことん読んでみた方が良本に会いやすい。

本の読み方(5にいくほど難易度が高い。)

1モチベーション

さっきと同じ。スキミングリーディングをする。
理解しやすいところからどこからでも自由に読むというのはなにより楽しめる。前の章を読まないと分からないところはそこから読めばいい。

2目的意識

なぜその本を読むのか、またはその本が書かれた目的、構成(目次や序章、前書きなどから)を理解した上で読む。
そうすると理解力があがるし、1と被るがモチベーションも上がる。

難しい部分は飛ばしてもいいからとにかく読み進める。読み進めると意外に読み飛ばした部分の意味がわかる。

3、再読。

繰り返し読むほど読書スピードがあがり、一度読んだだけでは理解できなかった部分が理解でき、さらに新しい解釈や発見も得られる。

4、考えながら読む。

例えば自己啓発や評論など個人的な意見が多い本の場合、その意見が正しくなるときはどんな状況か。成り立たない状況はどんなものか。そもそも最初に自分の読み取った解釈はあっているか(比喩表現ではないか。別の意図ではないか。)
また、他にどんな解釈が可能かを考える。

可能な限り著者の意見を正当化、共感、尊重(クリティカルシンキングの基本でもあり、これは好意の原則とかsoft heartとかいうらしい)し、その上で批判する。
また、そこから進んで自分の頭のなかでディベートするのも良い。

5、本のまとめ

本を読んでも覚えなければ意味がない。
理解はできても覚えたつもりになることは多い。アウトプットをするとよく記憶される。
矢印や図も豊富に使って内容をとにかくノートにまとめる。
余裕があるのならそれらを要約したり、ブログにまとめる。

感想や思ったこと考えたこと、疑問点や分からないこともノートに書くと、そこから派生して新しいことを知れる上、後で見返したとき思わぬ発見があったりする。

6、他人に教える

アウトプットは理解が深まる。特に第三者に分かりやすく伝えようとすると自分の理解の足りない部分が明白になる上、上手く説明するために思考をめぐらすため新しいことに気付いたり新しい疑問が浮かぶようになる。


本を読むなら本の読み方に関する本も読んでみると面白い。

本を読む本 (講談社学術文庫)

本を読む本 (講談社学術文庫)

その他

ちなみに本も良いが、他の媒体と使い分けると世界が広がる。
新聞:最新情報が得られ、おおまかな概要がより広範囲に掲載されている。自分の興味のないことも簡単に見れる。広く浅く知れる。

雑誌:最新情報が得られ、その分野のことを広く深く知ることができる。

論文:特に査読された論文は信頼性が高い上論拠となっているものからも知識を調達できる。さらに批判的になることでよりその分野のわからないところが浮き彫りになる。
狭く深く知ることができる。
また中には専門外の人でもわかるように説明が始めに書かれているものもある。

インターネット:専門的なものでも基礎的な情報はまずでてくるが、大抵は第三者にチェックされずに公開されるため発信者が勘違いしているままのものも多く情報の信頼性が問題。
調べ方を工夫し、時間をかければ無料ツールとしてはかなり良い情報を得られることもある。新聞もこれで見れるが、情報量が多すぎて自分の興味に集中しがち。